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防災で地域とつながり、地域連携を担う職員を育てる。|矯正研修所大阪支所

災害ボランティアセンター設置シミュレーション

取組の概要

災害時のボランティア活動の拠点として、研修施設の設備と機能を活用します。平時から関係機関と連携し、ボランティア活動への参加を研修にも活用し、地域とともに考え、行動できる職員を育成する取組です。

研修施設を、災害時のボランティア活動拠点に

災害が起きたとき、支援を必要とする人と、力になりたいボランティアをどうつなぐか。その拠点の一つとして、矯正研修所大阪支所の建物と人材を生かす取組が進んでいます。

近年、自然災害が激しさを増し、各地で発生しています。大阪支所には、教室、体育館、運動場、研修寮、食堂、駐車場などがあります。多くの人を受け入れられる設備があり、物資の搬送にも活用できることから、堺市と協定を結び、災害ボランティアセンターの拠点を設置することになりました。

「顔の見える関係」を築く

災害時に円滑な支援活動を行うためには、平時からの連携が欠かせません。2026年3月には、実際の活動に近い形で、災害ボランティアセンターの設置シミュレーションが大阪支所で行われました。

シミュレーションでは、被災者ニーズの把握やボランティアの受入れ、資機材の運搬、被災家屋の復旧支援などを想定し、関係機関や地域のボランティアとの連携を確認しました。こうした取組を通じて、災害が発生した際に互いを信頼し合いながら協力できる「顔の見える関係づくり」が進められています。

関係者の集合写真

地域連携を担う職員を育てる

この取組には、人材育成というもう一つの大きな目的があります。大阪支所は矯正職員を育成する研修機関です。今後は、本取組と研修カリキュラムとを結び付け、研修員が地域連携の現場を実際に学ぶ機会を設ける予定です。

大阪支所は、防災を通じて地域とのつながりを深めながら、その経験を全国へ広げていく人材の育成を目指しています。矯正職員が地域とともに歩み、地域から学び、地域の力になる。その好循環を生み出す新たな挑戦が始まっています。


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ミッションチャレンジ2026とは

法務省矯正局のミッションは、「更生を信じる力で、もっと安全で豊かな社会を」。このミッションを、全国の刑務所・少年院などの現場でどう形にしていくか。その実践を持ち寄り、共有する場が「ミッション・チャレンジ」です。2026年は、全国から37件の取組が寄せられました。

寄せられた37件のうち、10件は10月17日の最終発表会で発表されます。これとは別に、書類審査を経て、27の施設・機関の取組にチャレンジ賞が贈られました。

各施設の取り組みは下記よりご覧ください。

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