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つながるラジオ。自分自身と、社会と、様々な支援と、未来と。|釧路少年鑑別支所

「つながるラジオ」の関係者

取組の概要

施設の外から届く声を通じて、若者が自分自身、社会、支援、そして未来につながる後押しをする「つながるラジオ」。立ち直りを応援する人の輪を、道東から広げます。

社会からの声を、施設の中へ

部屋のラジオから聞こえてくる、施設の外で暮らす人の声。会ったことのない誰かの経験や言葉が、出演するゲストの人生に触れて、そこから自分と向き合うヒントを見つける。釧路少年鑑別支所で実施している「つながるラジオ」は、声を通じて施設の内と外を結ぶ試みです。

少年鑑別所に入る若者は、短い期間で、事件のこと、これまでの人生、これから自分がすべきことを真剣に考えています。ここで出会う言葉は、若者たちの心を動かし、未来を変えるきっかけになることがありますが、何がその言葉になるかは人によって違い、あらかじめ知ることは難しい。そこで、国内外で活動する認定NPO法人アクセプト・インターナショナルと協働してラジオ番組をつくり、多様な経験を持つ人の声を届けています。

ラジオ視聴を希望する若者が、個室で番組を聴く仕組みを想定しています。少年鑑別所の先生が教えるだけでなく、社会の人々が自らの知恵や経験や思いを持ち寄ることに意味があります。施設の外に、自分の立ち直りに関心を向ける人がいる。そのことを知り、社会とのつながりや、必要なときに助けを求めることについて考える機会をつくります。

声が届いた先を、確かめる

この取組は、番組を届けるだけで終わりません。若者の孤独感や援助を求めることへの認識、制作に関わる人や外部リスナーの立ち直りへの関心などを測ります。

「つながるラジオ」の関係者

道東からつながりを広げる

この取組は、関東の少年刑務所で実施されていたラジオ放送を発展させ、少年鑑別所としては初めて釧路で実施するものです。ここから実践知を培いながら、北海道矯正管区や他の施設の協力を得て、広く展開することも視野に入れています。

遠く離れていても、声なら届く。まずは安心して聴ける一本の番組から、若者と社会の間に新しいつながりをつくろうとしています。


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ミッションチャレンジ2026とは

法務省矯正局のミッションは、「更生を信じる力で、もっと安全で豊かな社会を」。このミッションを、全国の刑務所・少年院などの現場でどう形にしていくか。その実践を持ち寄り、共有する場が「ミッション・チャレンジ」です。2026年は、全国から37件の取組が寄せられました。

寄せられた37件のうち、10件は10月17日の最終発表会で発表されます。これとは別に、書類審査を経て、27の施設・機関の取組にチャレンジ賞が贈られました。

各施設の取り組みは下記よりご覧ください。

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